お客様の声
藤原 幸雄さん（大阪府）
先月の4月にはじめて「ブローバル」BLOBAL by BestLife を利用し、5/12、今日で3回目のご利用の藤原様にお伺いしました。
ー まずは自己紹介をいただいてよろしいですか？
幸雄さん フジワラ ユキオと申します。年齢は67歳。こちらは妻のカナエです。
ー お仕事についてもお伺いしてよろしいですか？
幸雄さん はい、60で定年退職しましたが、旅行関係の仕事をしておりました。
若いころは海外常駐で33歳の頃から妻とパリに住んでいました。他にもシンガポールなど。
どんな状態でもOKというのが持って来やすかった。
ー 以前からよく買取店を利用されていたのですか？
幸雄さん ブローバルさんがはじめてです。今回で3回目ですね。
香奈枝さん 今日もお持ちしましたので査定をお願いします。
谷宮店長 ありがとうございます。先に査定させていただきますね。
幸雄さん 同時に進めていただいて結構ですよ。
谷宮店長 ありがとうございます。それでは、続けさせていただきます。
どんな時に売ろうとお考えになるのですか？
香奈枝さん 捨ててしまおうか迷った時ですね。
誰か使っていただけるのならという気持ちで。
幸雄さん 特にブローバルさんは｢どんな状態でもＯＫ｣と謳っていたから
持ってきやすかったですよ。
香奈枝さん やっぱり汚れていたり、破れていたりしたらどうしよう。
って、申し訳ないな、って思ってしまいます。
谷宮店長 本当に全然大丈夫です。是非持ってきてください。
ー 以前からよく買取店を利用されていたのですか？
香奈枝さん エルメスとレオナールのスカーフ、そしてリチャードジノリのマグカップセットです。
上、リチャードジノリのカップ＆ソーサー。右、エルメスのスカーフ。
下、レオナールのスカーフ。
｢破れていたりしたらどうしよう、って気持ちもあって、最初はなかなか持って来づらかったです。｣ 香奈枝さん。
買取店は入りづらいイメージがあった。
ー こちらのお店を知ったきっかけを教えていただけますか？
幸雄さん＆香奈枝さん 昨年末にオープンのチラシがあったので知っていました。
ー 利用するまでは、買取店というとどのようなイメージをお持ちでしたか？
香奈枝さん 良く見かける他の買取店は入りづらいイメージを持っていました。けど、ここはモール（箕面マーケットパーク visola）にあったのでずっと入りやすかった。お店も綺麗だし。
ー これまで2回お売りになったなかで ｢あれは売らなかった方がよかった。｣ と、後悔したことはありますか？
香奈枝さん それはないです。
幸雄さん 今感じていることは、捨てていかないかんな、と。何かを手に入れるために生きていくものだけど、捨てていくのも生きていくものだと。
谷宮店長 深いです。勉強になります。
ー まさに、アップサイクルな考え方ですね！捨てるということは、何かマイナス的に捉われがちですけど 自分自身と正直に向き合えることができたからこそできる決断です。それを実践されている藤原さんの言葉には重みがあります。
売ったお金の使い道について。
幸雄さん 東日本の震災の義援金にと考えています。石巻市に親戚がいて、今、日本や世界中の方から寄付があることに本当に感謝しています。
谷宮店長 当店だけでなく、ブローバル全店で義援金箱を設置させていただき、先日、赤十字社に寄付させていただきました。
各店のお客様のご協力で多くの義援金が集まりました。一度寄付して終わりではなく、これからも継続していきます。
幸雄さん 東日本の震災の義援金にと考えています。石巻市に親戚がいて、今、日本や世界中の方から寄付があることに本当に感謝しています。
谷宮店長 査定が終わりました。こちらの金額になります。
香奈枝さん はい、ではそちらでお願いします。
谷宮店長 ありがとうございます。
ここのスタッフさんはみんないい顔をしている。
ー 最後に賢いアップサイクルのアドバイスをお願いします。
香奈枝さん 何か売りにいくためだけにそこへ行くのは難しいけど、
1日の生活のなかの途中、一部で立ち寄る感覚で利用しています。
私たちの場合、ヴィソラ店が歩いて5分のところにあるというのも大きいですね。
幸雄さん 信用を感じるお店、というのも大切です。
香奈枝さん 谷宮店長の感じがとてもよかった。
幸雄さん それって大事なことですね。ここのスタッフさんはみんないい顔している。
谷宮店長 ほんとに嬉しいお言葉です。ありがとうございます！
― 本日はありがとうございました。
藤原幸雄さま、香奈枝さま、本日は貴重なお話をありがとうございました。※ 取材日時 2011年5月12日
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