愛着のあるライターを1日でも長く使いたいという方も多いのではないでしょうか?
経年劣化により深い味わいが出るというのがブランド品としてのライターの良さですが、お手入れをしなければ、使用感は悪くなってしまうのは事実です。
今回はご自宅でできる簡単なライターのお手入れ方法を解説していきますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、ライターの売却を考えている方もいらっしゃると思います。少しでも高値が付きやすい査定ポイントも合わせて解説していきます。
ライターにとって日頃のお手入れが大切な理由とは
ライターのお手入れをしないと故障につながってしまう恐れがあります。
「火が着かない」、「炎が小さい」「炎が安定しない」など、様々なトラブルが出てしまう可能性につながるので、日頃のお手入れが大切なのです。
ライターを1日でも長く使おうと考えている方は、ライターの状況を常に把握しておき少しでもおかしいと感じることがあればチェックしましょう。状態を把握できるようになればお手入れが必要なベストなタイミングも見分けることができるようになるでしょう。
また、高価なライターであれば日頃のお手入れによって綺麗に使っていただくことによって手放す際の買取査定額アップにもつながりやすいのです。
高価な品だから故障しないということではありませんので、高価な品だからこそ丁寧なお手入れを心がけましょう。
ご自宅でできる簡単なライターのお手入れ方法を解説。
ブランドのライターのお手入れでは、着火方式が違いにより「ガスライター・オイルライター」、「電子ライター・内燃ライター」と大きく2つに分類されます。
注意すべき点も異なってきますので、それぞれお手入れの方法を紹介します。
ガスライター / オイルライター
ガスライター、オイルライターについては着火しにくいと少しでも感じることがあればお手入れのタイミングです。
フリントと呼ばれる発火石を交換していきますが、各ライターによって硬さ、長さ、太さが異なるため、メーカーから出ている純正品を使用しましょう。
フリント交換時には、やすりの目や火口ノズルに溜まったフリント粉を綺麗にふき取るようにしましょう。各パーツに関しても柔らかめの布で軽くふき取ってあげる程度で問題ありません。
ライターはポケットに入れて持ち歩くという方も多いため、フリント交換時にはゴミが詰まっていることがありますので、ゴミが付着している場合は軽くこすりながら取ってあげるようにしましょう。
着火部の黒ずみ汚れがひどい場合には古い歯ブラシなどを使い軽く掃除してあげると良いです。
電子ライター / 内燃ライター
電子ライター、内燃ライターについては火口ノズルにゴミが溜まりやすいという特徴があります。ゴミが溜まってしまうと着火自体ができなくなる恐れがありますので、定期的にチェックしておくと良いでしょう。
ゴミやほこりが確認できたら、柔らかい布で軽くふき取ってあげるようにします。
特に電子ライターは、火口ノズルと放電電極の隙間がミリ単位で調整されていますので、少しの詰まりであっても故障につながりやすいので注意が必要です。
電子ライター、内燃ライターに関しては着火部分がナイーブなので汚れがあっても強くこすったりせずに、軽くふき取ってあげる程度にするのが良いです。
ライターのお手入れで買い取り時の査定額アップに期待できる!
ブランド品のライターは、数万円~数十万円といった高値で取引されるケースも増えてきました。
ライターの査定額がアップするポイントとして、「着火ができるかどうか」、「火打石の消耗が少ない」、「外観のダメージが少ない」、「着火部の黒ずみが少ない」、「サビや変色が少ない」といったところが挙げられます。これは日頃からライターのお手入れを丁寧にしていくことで回避できる部分でもあるのです。
日頃からお手入れされているライターと全くお手入れされていないライターでは、査定時に差が出てしまうということを覚えておきましょう。
大切に使われてきたライターは年数に関わらず、査定時に分かるものです。
また、ライターの買い取り、査定については「最短2分査定!業界最高値に挑戦中!」のBestLifeへご相談ください。
4.まとめ
今回はライターのお手入れについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
価値の高いブランド品のライターも増えてきましたが、日頃のお手入れをしなければ価値が下がってしまう恐れがあるということを知っておきましょう。
ライターの査定額がアップするポイントとしては、「着火ができるかどうか」、「火打石の消耗が少ない」、「外観のダメージが少ない」、「着火部の黒ずみが少ない」、「サビや変色が少ない」です。いずれ売却を検討されている方はこれらの点を心がけて日々のお手入れをしていくと良いです。
また、記念品として貰ったライターで生涯使いたいという方は、1日でも長く現役で使い続けるためにも定期的にお手入れをしていきましょう。