代表取締役 岩本 元熙
私が32歳の時、バブル時代に流行った洋服をネットオークションに出品したところ古着屋の10倍の値がつき私は自分の持ちモノを全てネット販売することにしました。 落札される度に購入者から「ありがとう」という言葉をもらえ、この先も「ありがとう」の言葉を聞きたく、リサイクル市場の戸を叩き商品を集め出品する日々に追われました。
しかしバブル時代のお品を集めることができず、リサイクル品等を取扱い販売したところトラブルが続き「ありがとう」を貰えることがなくなってしまいました。
どのようにすればお客様が喜ぶのかを考え、商品の魅せ方、商品の良さ、そして大事な人に送ると思って梱包をするようにしたところ沢山の「ありがとう」が貰えるようになりました。
お客様から買取し販売するまで一貫して「この商品はなんだろう?」と調べ売る時も「どんな良さがあるのだろう」と調べて販売することで買う時も売る時も商品の価値を知ることができ日々新しい商品に出会える、まさに飽きのこない「商い」の商売を一生の仕事にできたら、どれだけ最高の人生なんだろうと思い「ベストライフ」という言葉をつけ創業をしました。
この仕事は一人では成り立ちません。
お客様が最初のバトンを差し出し、現場の仲間が受け取り、取引先が次の走者として走る。
査定・手入れ・撮影・販売・アフターケア――一本のバトンが手から手へ渡るたび、モノに新しい命が宿る。私はこの流れを“資源のリレー”だと思っています。
そして、リレーが絶えず続くとき、そこに輪が生まれる。その想いを言葉にしたのが、ベストライフの理念 「つなごう資源の輪、ひろげよう人の和」。
資源とはヒト・モノ・カネ・情報。次の人へきちんと繋ぐことで価値は循環します。正しいお金の使い方は誰かの安心に変わり、確かな情報の共有は偽物を遠ざけ、仲間の工夫はお客様の笑顔を生みます。生まれた 輪(わ)は、やがて日本の和(わ) にも通じます。
日本には「和をもって尊し」という言葉がある。争わず、敬い合い、力を合わせるとき、大きな価値が生まれる――リユースの現場で毎日確かめていることです。
社名のベストライフには、祈りを込めています。
モノを繋ぎ、人を繋ぎ、資源の輪を繋いでいけば、「ありがとう」が巡り、人生はきっと良くなる。
シャッターを上げるたび、私はつぶやきます。
「ベストライフ=最高の人生の連続」
路地裏で灯した小さな光を、これからも皆さんと一緒に、静かに、確かに広げていきます。
家の近くにあってほしい
ベストライフ
世界とつながるリユース
最善の上の最善を尽くす
リユースをもっと⾝近に感じてもらえるサービスでお客様に感動をお届けする
お客様が⼤事にしていたお品だからこそ1点1点想いを引き継いでいく
地域密着で3世代にわたって⽣涯ご利⽤いただけるお店になる
以上のVISION、MISSION、VALUEを達成するために、以下の事を大切にします。

著者はいつも失敗を他人のせいにし、なかなか反省をしない経営者でした。部下や取引先との関係も良いものとは言えず、会社は常時人手不足の状態で業績も低迷していました。しかしある日参加した経営者向けの経営セミナーで、ある上場企業の経営者が部下の失態に直面した際、すべて自分の責任として考えると発言しているのを聞き衝撃を受けます。それまで「許す」ということをしてこなかった著者にとって大きな転機となりました。それ以来相手の裏切りに直面したときには怒りの気持ちを抑え込み、相手の行動の理由を考え、自分に非がなかったかを省みることを繰り返しました。すると自分自身の思考法や性格の改善点に一つひとつ正面から向き合っていくことができたのです。許すことを意識できたおかげで、著者は自分の会社を年商45億にまで成長させることができました。本書は許すことで人生を好転させてきた著者の考えをもとに、許せる自分になるためのヒントや考え方をまとめた一冊です。
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