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  Hermes エルメス  
 
 開発から生産・販売まで一貫して本社で管理し、選びぬかれた職人の手によって、高い商品価値と、高いブランド・イメージを維持。
 馬具工房に由来するデュック(四輪馬車)とタイガー(従者)のロゴには、「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味を込めて主人は描かれていない。
現 デ ザ イ ナ ー
 ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean-Paul GAULTIER)。1952年、フランスのパリに生まれる。
 毎年パリの人気デザイナーランキングで最上位に位置する超売れっ子デザイナー。

 70年にピエール・カルダン のメゾンに入り、71年にジャン・パトゥのアシスタントに抜擢。
 1976年に初めて自分のレディース・コレクションJean-Paul GAULTIERを発表。
 1978年にオンワード樫山 とスティリスト契約を結び独立。

 1980年代には下着ルックやボンデージ・ファッションなどを発表して話題になった。アヴァンギャルディズムとクラシシズムを融合させたキッチュで独特の作風は、世界中のモード関係者から高い評価を受けている。

 「フィフス・エレメント」「コックと泥棒、その妻と愛人 」「キカ 」「ロスト・チルドレン」等、映画の衣装も手がけ、マドンナ の舞台衣装も製作したことがある。

 また、日本のアーティストにもファンが多く、80年代にはロックバンドBOOWYの衣装を手がけたり、1989年には、THE ALFEE のライブとゴルチエのファッションショーが融合したイベントツアー「THE ALFEE with Jean-Paul GAULTIERツアー」を催した。

 2004-2005 A/Wより、エルメスのレディースプレタポルテのデザインを担当している。
エ ル メ ス 物 語  
 馬具職人ティエリ・エルメス(当時36歳)が、PARISランパール通りに高級馬具のアトリエをオープンします。
1837
 それから30年後、パリ万博の馬具部門銀賞の授与をきっかけに、ナポレオン3世やロシア皇帝など、貴族御用達のブランドとして発展。
1867
 78年には同部門で金賞を受賞します。
1878
 そして2代目シャルル・エミール・エルメスが工房をフォーブル・サントノーレ24番地へ移転し、(この店は、現在のエルメス本店として受け継がれてていて、現在でもパリのコレクションは、主にここで行われています)
1879
 馬具を入れるための鞄「オータクロア」を発売します。(後に女優のジェーン・バーキンのリクエストを加え、縦横比を変えて誕生したのが「バーキン 」です)
1892
 1903年には、アメリカのフォード社が自動車の大量生産を開始し、世界は馬車の時代から自動車の時代へと変化してきます。
1903
 そんななか、3代目エミール・モーリス・エルメスは、ライフスタイルもファッションも行動的になった女性達に注目して、革のバッグやベルト、財布などの製作を開始し、世界で始めてファスナーを用いたバッグ「ブガッディ(ボリード)」を発表、馬具製作の技術を活かした職人的製法、希少価値を持った製品は爆発的ヒットとなりました。
 そして、勢いにのったエルメスは、革製品にとどまらず、時計、宝飾品、フレグランス、ウェア、食器など様々な分野にも進出し、市場も世界中に広がっていきました。
1923
 そして、「サック・ア・ロア」という、「オータクロア」のハンドバッグタイプを発表します。
ハリウッド女優でありモナコ王妃である「グレース・ケリー」が愛用し、妊娠を隠すために、このバッグでお腹を抑えた写真が撮影され、雑誌ライフの表紙に彼女の写真が掲載されたことから、バッグ自体の名を「ケリー」に改称。瞬く間に人気アイテムになりました。
1935
 45年には、ヨーロッパの貴婦人たちに人気だった馬車「ル・デュック」をデザインした「四輪馬車と従者 」の商標の使用を開始します。
1945
 51年には4代目ロベール・デュマ・エルメスが就任し
1951
 78年には5代目ジャン・ルイ・デュマが就任、と、創業以来ずっと、同族経営が続いています。 1978
 A/Wから、マルタン・マルジェラがレディースプレタポルテのデザインを担当し、レザー、スエード、カシミヤといった高級素材を使用して高級感を保ちつつ、シンプルでゆったりとしたシルエットで厳かなエレガンスを演出しました。
1998-1999
 銀座にメゾン・エルメスをオープン。
2001
 A/Wからはジャン・ポール・ゴルチエがレディースプレタポルテのデザインを担当しています。 2004-2005
 
                 
       
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